やりたくないことはやらなくていい世の中になっていくよ【ゲームは教科書】

【ゲー書】やりたくないことはやらなくていい世の中になっていくよ【ゲームは教科書】

※この記事は、動画で話した内容をほぼそのままブログ記事にしたものです。

今日は『やりたくないことはやらなくていい世の中になっていくよ』というテーマでお話ししていきます。

『ラブライブ!』の根っこにあるテーマ

私はラブライブが大好きすぎて毎日発狂しそうなんですが、その理由の一つは、『ラブライブ!』というコンテンツが一貫して提唱しているテーマに共感しているからです。

そのテーマというのは、平たく言うと「やりたいことをやろう、夢は頑張れば叶うよ」っていうものです。

ラブライブというコンテンツが世間的にこれだけ支持を得ているのも、多くの人もまぁ似たようなもんだからでしょう。

もちろん単純に、可愛い、曲が素敵とかいう表層的なことが人気の一番の理由だとは思いますが、音楽も、物語も、このテーマを主軸に作られている、という点は間違いないと思います。

DTMも”やりたくないことはやらなくていい”ように

さて、まったく話は変わりますが、私は音楽制作もやってます。

DTM、”デスクトップミュージック”の略で、パソコンとソフトウェア、その他の周辺機器で制作をするというスタイルなんですが、最近、テクノロジーの進歩にびっくりしてます。

すごいざっくり言うと、私がDTMを始めた頃と比べて

  1. やりたくないことや苦手なことは、ソフト側が”いい感じ”に処理してくれるように
  2. 視覚的にわかりやすく
  3. とにかく手軽で、少ない手順で

という方向性で、ハードウェアも、ソフトウェアも進化していってるんです。特に1番目に関してかなりぶったまげてます。

いろんなことを”いい感じ”でやってくれる『GarageBand』

具体的な例を出します。

最近、同僚兼リア友が『GarageBand』という作曲ソフトで譜面コピをやってるんで、私もちょっと触ってみたんですけど、この『GarageBand』、楽器のフレーズのサンプルがたくさん収録されてるんですよね。

それだけなら特に珍しくはないんですけど、びっくりしたのが、だいたいの雰囲気とテイストを指定すると、アルゴリズムが自動でそれっぽいフレーズを作ってくれるんですよ。

これの何がすごいかって、やりたくないこととか苦手なことをやらなくていいんですよ。だってソフトウェアに丸投げすれば、勝手に”いい感じ”に仕上げてくれるわけですからね。

苦手なことも一通りできる必要があった

15年前、私がDTMを始めたときは当然そんな機能ないんで、苦手な楽器やパートも勉強して、その楽器っぽいフレージングを自分で打ち込むしかなかったんですよ。それが嫌なら、その楽器やパートを諦める必要があったわけです。

バンドものの曲を作っている私の場合、力を入れているドラムとキーボードの打ち込みも、苦手であまり乗り気でないギターの打ち込みも、等しく力を注がなければ”いい感じ”にならない、という状況でした。

苦手なことも、それなりにカバーしておく必要があったのです。

(だから私の作る曲はギターが絶望的に少なく、似たような用法が通じる弦楽器が多いのです)

でも今は、おおよそほとんどのパートで、ソフトウェアが勝手に”いい感じ”にやってくれるんですよ。

これによって、制作のうえでも”いいとこ取り”が可能になりました。こだわりたいパートは自分でやって、特にそうでもないとか、苦手なパートはソフトウェアに丸投げできるわけです。そのうえ、自分でやるよりも”いい感じ”のものが勝手に仕上がってくるわけです。

“やりたくないことをやらなくていい”が、どんどん勢力を増している

「やりたくないことでも我慢してやれ、世の中そんなに甘くない」っていう昭和のおっさんはもう絶滅危惧種かと思われますが、「やりたくないことはやらなくていい」というのが私たちの目指す未来であれば、もう、目の前まで来てるというか、到達しかけてるんですよ。

これはDTMに限った話ではありません。みんなが面倒くさい、やりたくないと思っていることが、どんどん、やらなくていいようになっていく。昭和のおっさんが滅びかけているいま、世の中はその方向に動いていってます。

人力の余地も残される

もちろん、人間が手作業で行う余地も、あえて残されることもあると思います。

たとえば車の自動運転なんかがそうで、車の運転自体を楽しいと感じる人がいる以上、車からハンドルがなくなることはないかと思います。もっとも、ハンドル自体は物理からホログラフになったりとか、そういう小さな変化はあるかもしれません。

やりたいことだけをやれる世の中になっていくよ

やりたくないことをやらなくていいぶんだけ、自分がこだわりたい部分にリソースを全ツッパ。人間のあらゆる活動において、今後はこのようになっていくんじゃないかな。

音楽制作においても、私はドラムとピアノが大好きなので、そこだけ徹底的にこだわった音作りをして、他の部分は”いい感じ”に済ませる、なんてことが当たり前になってくるでしょうね。

いや、音楽に関してはもうすでにそうなってるのか。何にしても、上手いこと波に乗っていきたいですね。

まとめ

まとめます。

テクノロジーの進歩によって、また世代交代によって、やりたくないことはやらなくていい世の中になっていきます。

また、浮いたリソースのぶんだけ、やりたいことに力を入れることができるようになるでしょう。

「やりたくないことも我慢してやるべきだ」なんて価値観はもうとっくに絶滅しました。やりたいことをやりましょう。

というお話でした。またね!

Filed under: ゲームは教科書, 動画Tagged with: , , , , , , , , , , ,

No comment yet, add your voice below!


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください