コスプレイヤーインタビュー【PRay】

コスプレイヤーインタビュー『PRay』 Vol.7 appaさん(1)

大物を捕まえたぞ(確信)

コスプレイヤーインタビュー『PRay』ロゴ

コスプレイヤーインタビュー『PRay』、今回は東京と北海道の2エリアで活動するappaさんにお話を伺いました。

今回は凄まじい情報量のため、企画史上初の2分割掲載。まずは前編をどうぞ!

基本情報

◆コスネーム
appa
Twitter @suge_na
コスプレイヤーズアーカイブ 446015

――前から聞きたかったんですが、『appa』っていうコスネームの由来はなんでしょうか

appa 『東京事変』のメンバー『伊澤一葉』さんがやっている別名義のバンド『あっぱ』から取りました。高校時代、『東京事変』とか『椎名林檎』さんが好きな友達同士で”事変縛り”とか”林檎縛り”のカラオケをやってたんです。当時はノーメイクで、目も悪くて画面を見る時に目を細くしてたんですけど、その時の横顔を見た友達が「あっ、伊澤一葉に似てるな」って

――wwww

appa 私の本名が”あ”から始まるのと、コスネームで『あっぱ』を使う人はまずいないだろうし、いいかなと

◆活動エリア
東京←→札幌

◆本業
広告モデル/撮影エキストラ/通販オペレーター

◆主な作品・キャラ・ジャンル

御坂美琴/とある科学の超電磁砲
御坂美琴/とある科学の超電磁砲
式波・アスカ・ラングレー/ヱヴァンゲリヲン新劇場版
式波・アスカ・ラングレー/ヱヴァンゲリヲン新劇場版

その他いろいろ

  • アンチョビ(安斎千代美)ガールズ&パンツァー
  • 榛名/艦隊これくしょん
  • 幾原監督作品(少女革命ウテナ/輪るピングドラム/ユリ熊嵐)

――基本的に1作品で1キャラをやる、1キャラでいろんな衣装を持つ事が多いと聞いていますが、そういうことなら『ラブライブ!』をやろうじゃないですか

appa 『ラブライブ!』もちょっと興味あって、衣装も何回か買ったりしたんですよ。でも、いざ着てみたらなんか似合わない気がして売っちゃったり、海未ちゃんの衣装買ったのに希ちゃんのウィッグが届いたり、ほかいろいろ不運な出来事が続いて、「あっこれもう呪われてるな」と思って諦めました

――『ラブライブ!』の呪いとは一体

編注:いちおう凛ちゃんのウィッグを他から流用できるので、できないことはないらしい

『ROMレイヤー』に憧れ、自身もROMレイヤーに

――コスプレを始めたきっかけを教えてください

appa ROMレイヤーさんに憧れて始めました。コスプレ自体にはけっこう前から興味があったんですが、仕事やプライベートで忙しくて、なかなか踏ん切りがつかずにいたんです。そんな時に、TwitterのRTで回ってきた『ひのきお』さんという方の写真にとても感動して。「ああ、やっぱりやらなきゃ」って思って始めました

appa 幼い子も、綺麗な大人の女性も幅広くやる人なんです。それからずっとフォローしてた憧れの人なんですが、去年の冬コミではじめて対面しました。もう泣いちゃいましたね

――泣くなwww

appa その時は観光のついでに寄った形なので、実は私の母も一緒にいたんですけど、「なに泣いてんの」って言われました

初コスは2014年10月の『苫小牧コスプレフェスタ』 キャラは鈴屋什造/東京喰種
初コスは2014年10月の『苫小牧コスプレフェスタ』 キャラは鈴屋什造/東京喰種

――ROM販売をして、東京と北海道の両方で活動をするというスタイルは、そういった原体験に基づいてるのかもしれないですね

北海道と東京ではコスプレイヤーの姿勢・意識が違う?

――私は東京のイベントには全く行ったことはないんですが、東京と北海道のイベント、コスプレイヤーの性質の違いなどがあれば教えてください

appa まず東京はROM販売が浸透してますね、イベントや即売会に出てる数が断然多い。ほかコスプレイヤーさんそのものも、気質とか、コスプレに対する姿勢・意識の違いを感じます

都会的。スマートで、フレンドリー

――東京と北海道のコスプレイヤーさんの違いといえばなんですか?

appa 個人的な感想なので、全体がどうというわけじゃないんですけど、カラッとしてますね。スマートだけど、フレンドリーでもあって「何か困ったこととかあったら言ってね」とかって言ってくれる人が多いかな

――何かエピソードがあれば教えてください

appa 秋葉原を観光した時、『みつば堂』っていうコスプレの中古屋さんに行ったんです。その時に、とあるROMレイヤーさんと知り合って、コミケでもよくお会いするようになりました。世間話したり、「またこっち来てねー、こっち来たらお茶しよう」って言ってくれるのがとても嬉しいです

――いい人と知り合いましたね

appa その人はもちろん、全体的にあっさりしてるけどフレンドリーですね。1回2回ぐらいしか会ったことがなくて、何ヶ月も間が空いてても、私の顔を覚えてて、イベントでは向こうから声を掛けてきてくれるっていう人がとても多いですね。こっちが申し訳ないぐらい礼儀正しくて、コスプレのルールもきちんと守る人たちという印象です

榛名/艦隊これくしょん
榛名/艦隊これくしょん

準備をスパッと済ませ、イベントの時間を有効に使う

――コスプレに対する意識・姿勢などで違いを感じることはありますか?

appa 時間に対する意識が違うなーって思いました。東京のイベントでは多くのコスプレイヤーさんが、更衣室に入る前から、可能な限り準備をしておいて、更衣室に入ったらパパッと手早くやって、サッと出ています。更衣室の中でいつまでも友達と喋っててゆっくり出てくるという人をほとんど見ないです

時間とお金をかけて参加してる以上、準備は手早く済ませたほうが長く楽しめますし、時間を効率よく使おうという姿勢は見習いたいですね

――確かに、友達とあーだこーだ言いながら和気あいあい準備するのもいいんですが、素早くやるのと仲良く楽しみながらやるのって、両立できないわけじゃないですよね

appa あと、東京のイベントは終了の時間もきっちりしてます。決められた時間をオーバーしていつまでも会場に残ってることがないです

――確かにこっち(北海道)は大きいイベントほど時間守られてないですね

appa 時間の感覚が違ってて、東京のコスプレイヤーさんはテキパキしてます

――ただ私の場合、準備にはある程度時間をかけないと雑な仕上がりになってしまうので、あえてゆっくりやってるというのはありますね。更衣室では基本的に喋らないです。喋るとメイクがえらいことになる

appa 男性の場合はメイクなど仕方ないところはありますねww

東京はストイックゆえの”ぼっち参加”が多い?

appa 私がそうだから、余計にそう感じやすいのかもしれないですが、東京は”ぼっち参加”の人が多いのかも。だからこそ、更衣室では黙々と準備に集中してる。話し声もしないわけではないけど、人口密度の割には静か

――ストイックなあまり、身近な人はついて来れない”本気度”の高い人はぼっちになりやすいですからね

appa あくまで目的がコスプレだからか、みんな準備に集中してますね。私はそっちのほうが親近感あって好きですし、東京のイベントのほうが性に合ってるかなと思います。もっとも北海道は北海道で、イベントスタッフという別な形で楽しませてもらってます

ナル子/NARUTO
ナル子/NARUTO

影分身(記事2分割)の術

めちゃくちゃ長くなってしまったので2分割するってばよ。

appaさんは北海道ではイベント団体『あめいず村』のスタッフとしても活動しています。後編は主に、『あめいず村』での活動についてご紹介していきます。

バックナンバーもよろしくね!

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