【飽きっぽい人用】一芸を身につけるためにはどうすれば?(2)

前回の記事はこちら

私と同じく飽きっぽいマンのあなたが、何かをマスターするにはどうすればいいでしょうか?

私なりに、その方法をまとめてみました。

ちなみに”マスターする”とは、ここでは”極める”のではなく”修める”こととします。「70点取れればオッケー」程度です。

一芸を身につけて楽しむためには、別にプロクラスまで上達しなくてもいいんです。とりあえず一通りできて、趣味程度に苦痛なく楽しめるレベルにさえなれば充分。

PR



ベルファスト/アズールレーン

飽きっぽい人が何かをマスターするには?

とにかく、数撃ちゃ当たる!

一芸を身につけるために、1つだけでなく、10くらい同時にチャレンジしてください。“数撃ちゃ当たる”戦術です。

といっても、だいたい不可能だと思います。10のうち、半分くらいは1回で投げますよね、たぶん。

でも、そのうち2~3くらいは「またやろうかな」って気になるものだったりします。

更にその中から運が良くて縁があれば、1つくらいは最終的に、趣味や生活習慣になるものが出てきます。

「始めたことのほとんどは途中で飽きる。その中から1つ残ればラッキー」ということを前提にして、とにかくいろんなものに挑戦するんです。

試しに10くらい何かを始めてみてください。そのうちどれか一つくらいは

  • ついついやっちゃう
  • 手をつけるのに腰が重くない
  • 時間を忘れる
  • 誰かにお披露目したい

ようなことが見つかります。

それはあなたにとって適性があり、ご縁があること。続けていく条件が、努力するまでもなくすでに、天然で整っているということなんです。

ひたすら試行錯誤しよう

一芸の成熟度は”取り組んできた時間×試行錯誤の回数”によります。

ビジネス書によく出てくる『PDCAを回す』、つまり

  1. 計画(Plan)
  2. 実行(Do)
  3. 評価(Check)
  4. 改善(Action)

というやつを繰り返すのです。しかも高頻度で。

試行錯誤の回数を増やすには、とにかく自分の課題や欠点をたくさん洗い出してください。

そのあと、出てきた課題や欠点を潰せるものから一つずつ潰していくんです。スイッチをオンからオフにしていくイメージですね。

課題や欠点の中にはすぐに改善できないものもあります。ピアノの運指なんかがそうですね。そういうものは一気にやろうとせずに少しずつ取り組んでいきましょう。コップに少しずつ水を満たしていくイメージです。

お察しの通り、コツコツと地道な反復練習になります。「飽きたな」と思ったら、10のうち違うやつにチャレンジしてください。そうやって、また1つ目に戻ってくる頃には新鮮な気分で楽しめるはずです。

上手い人のマネをしよう

何かを学ぼうと思ったら、その道のめっちゃスゴイ人がやっていることを真似するのが効果的です。遠慮なく真似してみましょう。

作曲の場合は、めっちゃいいフレーズとかアイディアを、それとなーくパクって自分の曲に採り入れたりするわけです。

私はドラムが大好きなので、すごい好きなバンドのドラマーが手癖のように使うフレーズやリフを、自分の曲にガンガン入れてます。

たとえば『E’s Laf』に描き下ろした『Greentale – あなたの為の翠色』。

『Damiera』の『Slow By Still』という曲からヒントを得て作りました。

特に初期は、丸パクリとまではいかないものの、多くの曲にモデルとなる”元ネタ”が存在しました。

ところがこうしてパクっていく中、「こうしたほうがいいんじゃね?」「これとこれ組み合わせると更によくね?」というような”昇華”をするようになっていきます。

そのうち”元ネタ”に頼った曲作りはほとんどなくなり、最終的には頭の中にいる”ぼくのかんがえたさいきょうのドラマー”が神フレーズをガンガン生み出すようになったというわけです。

型を”守”る
型を”破”る
型を”離”れる

これが『守破離』だと知ったのはもっと後の話でした。

このような経験から、まずは積極的にパクっていくことが上達の近道だと考えるようになりました。ただし丸パクリは著作権法的に、またはモラル的にNGです。あくまで、わからんようにパクるのです。

お仲間を見つけて交流しよう

SNSやリアルで似たような人を探しましょう。だいたいいます。

ここでも”数撃ちゃ当たる”戦法を使いましょう。できるだけいろんな人と友好的な姿勢を取っておくのです。

やがてその中から、居住地が近い、年齢が近い、好みが近い、スタンスが近いといった理由でよく絡む人と、逆に疎遠になる人が出てきます。同じく10人と知り合って1~2人と仲良くなれば万々歳ですね。

私はコスプレに関しては100%エンジョイ勢です。コスプレは私にとっては表現手段とか作品である以上に、コミュニケーションツールの要素が一番大きいからですね。

クオリティは意識しますが、それは自分のできる範囲で最善を尽くせば充分かな、と思っています。

だからオッサンの女装コスプレイヤーだとか、ただ遊びたいだけの”着ただけレイヤー”も楽しい人であればばっちこい。

逆に、なんか「アタクシより低コスは帰るザンス」みたいな人はダメ。鏡見ろ。お前別に大したことないぞ。仲良くしようぜ。

イラストリアス/アズールレーン

一芸を身につけるための”やってはいけない”

必死になりすぎない

あなたが必死になろうとテキトーだろうと、上達スピードは実際あんまり変わりません。

上達にかかわるのは、取り組んできた時間×試行錯誤の回数です。気持ちとか熱意って関係ありそうで、なさそうで、やっぱりありそうに見えて、結局ないんですよ。

昭和くさい思い込みを捨てましょう。

スゴすぎる人と比べない

ネットではスゴすぎる人を身近に見ることができます。

Twitterなんて神絵師が飽和しており、絵を描き始めた人が自分のヘタクソさ加減に文字通り筆を折りたくなる、それはそれは”心折(しんせつ)設計”なウェブサービスではないでしょうか。

絵の上達に関しても、人と比べることは大切です。自分の個性や特質に気づいたり、欠点を見つけたり、その解決策を編み出すのはやっぱり他人の作品を見ることが鍵なのです。

ただ、スゴすぎる人と自分を比べるとだいたい自分の欠点ばかりに目が行ってしまうものです。それは自信喪失に繋がります。

自信喪失すると、絵を描くのが億劫になり、描く枚数が減ります。それは試行錯誤の回数も減ることであり、上達もしにくくなるんです。

オススメは、スゴすぎる人じゃなくて、ちょっとスゴい人を追いかけること。頑張ればこいつくらいには届く、って思えるくらいの人を見つけてください。

もちろん「こいつくらいには」なんて、”そいつ”本人にはバレないようにね!

どうでもいい人の評価を気にしない

特にSNSや動画サイトなど、インターネットで発信をしている人に意識してほしいのは、どうでもいい人の評価にいちいち耳を貸さないこと。

一芸を身につけようとしている発展途上の人は当然ながら半人前です。それは決して悪いことではありませんが、その半人前の人を、半人前だからという理由でわざわざ中傷したり、晒し上げようとするバカがある程度います。

バカでしょ? だってバカだもん……。

当然ながらそのバカは、あなたにとってどうでもいい人ですよね。もちろん、バカのためにあなたが神経をすり減らす必要はありません。

ちょっと賢いバカは、もっともらしい理屈を立ててあなたを中傷しますが、これも別に聞かなくていいです。フンコロガシがフン転がしてるとか、アリクイがアリ食ってるぐらいに考えてください。

仮に、何かの間違いでバカの主張が正しければ、恐らくあなたにとって大切な人が、あなたのために、全く同じアドバイスをしてくれるはずです。せっかくなのでそっちを聞きましょう。

生活を壊さない。道を踏み外さない

コスプレの界隈には、承認欲求に飢えるあまり、チヤホヤされるために心血を注ぎ、まともな生活を疎かにしている人も少なくありません。

当然ながら、その一芸のために生活を破綻させてはいけません。

そもそも、あなたは何のために一芸を身につけるんですか? 突き詰めて言うと、今より素敵で楽しい生活を送るためでは?

であれば、その一芸のために生活を壊すのは本末転倒です。あくまで一芸には、まともな生活を送る中での余力を使って取り組んでください。

また社会通念、道徳、倫理に反してまで行うべきものでもありません。私有地に侵入する廃墟オタクや、他の乗客を押しのけて撮影しようとする鉄道オタクもたまに話題になりますよね。

そういった人たちは、いっそ何もしないほうが世の中にとって有益です。もちろんあなたは、そのような人たちの仲間入りをしてはいけません。

やめない

“やってはいけない”の中でこれが一番大切かもしれません。とにかくやめないこと。

厳密には、“完全にやめてしまわないこと”が大切です。完全にやめてしまわない限り、また気が向いた時に戻ってこれるからです。

音ゲーなんかがわかりやすいのですが、数ヶ月ほど間を置いて「久々にやってみるか」ってプレイしてみると、スコアが爆伸びしたり、クリアできなかった曲が急にクリアできたりするのです。『jubeat』でこれを何度も経験しました。

人間の体って、覚えたことをそう簡単に忘れないみたいです。

あなたがマスターしようとして、なんだかうまくいかなくて諦めた一芸は、ちょっと間を置いて再チャレンジしてみたら一気に爆発する可能性があります。

また、先に少し触れたどうでもいい人、つまりバカの中傷が理由でやめるのももったいないです。それこそバカの望む結末だからです。

バカに対する最大の報復行為は、あなたが順調に上達し、その一芸を楽しそうに披露し、幸福な生活を送ること。これに尽きるのです。

“やめない”
“気が向いたらまた始める”

私たちのような飽きっぽい人が一芸をマスターするうえで、これらがもっとも大切なことかもしれません。

寧海/アズールレーン

まとめ

  • 飽きっぽい人が一芸を身につけるには、数撃ちゃ当たる戦術。10やって1~2が身につけば上出来
  • 一芸を身につけるために、ひたすら試行錯誤し、上手い人の真似をし、お仲間を作ろう
  • 必死になりすぎず、スゴすぎる人と比べない。”やってはいけないこと”も意識しよう

「金槌を持つと全ての問題が釘に見える」という言葉があります。「人は手持ちのスキルを使いたいあまり視野狭窄に陥る」ということを戒める警句です。

が、私はこれを時々「一芸を持つと、あらゆる事象について”その一芸を持つ人ならではの解釈”ができるようになり、世の中を見るのが楽しくなる」という楽しい言葉に感じる時があります。

一例を挙げると、コスプレを始めてから、アニメに出てくる女の子を「かわいい」だけでなく「着たい」と考えるようになってしまったのです(しまったのです?)。

他にも、作曲をやっているからこそ、音楽をパートごとにバラして聴いて楽しめます。折込チラシでさえ「これ文法おかしいよねww」と突っ込んで楽しんでいます。

一芸はあればあるほど世の中が楽しく、人生が楽しくなるんです。

一芸でこれなんですから、もし百芸も身につけてしまったら、楽しすぎて破裂するのでは……?

レパルス/アズールレーン

そんなことより私の推しのレパルスと、結婚誓約書を見てくれ。こいつをどう思う?

PR



お知らせ

Twitterもよろしくね(^q^)

コスプレ動画始めました(ㆁωㆁ*)

Youtube

niconico

ゲーム実況動画もよろしく(*´ェ`*)

Youtube

niconico

コメントを残す