『異世界はスマートフォンとともに。』という頭痛が痛いアニメ

『異世界はスマートフォンとともに。』という頭痛が痛いアニメ

もうこの絵面で頭痛が痛い。

いわゆる“なろう作品”(小説投稿サイト『小説家になろう』発祥作品)の問題児の一つと言われているのが『異世界はスマートフォンとともに。』というタイトル。

異世界はスマートフォンとともに。(TVアニメ公式)

サイトデザインいいですね。このアイディア好きです。

2017年夏季にはアニメが放送されており、私も概要を見ただけで「思想が違いすぎるアニメ」と感じたんですが、「思想が違いすぎる人の思想を覗き見たい」という考えもあり(思考実験とも言う)、1話から継続して観ています。

この記事を書いている時点で、私が主に利用している『バンダイチャンネル』では4話までが公開されています。

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『異世界はスマートフォンとともに。』ってぶっちゃけどうよ?

「言われてるほどひどくはないな」っていうのが正直な感想です。

序盤のバトルはだいたい一方的な無双で、わりと『BLEACH』みたいに血が出るやつのほうが好きな私は「あっこれ退屈なやつだ」って思ってたんですが、第3話でめでたく流血しました。めでたく……?

『異世界はスマートフォンとともに。』3話の戦闘シーンはよかった
エルゼネキはキャラも能力も好きです

OPでは一瞬だけ、獣人っぽいおっさん剣士との鍔迫り合いがあるので、アツいバトルシーンも期待できそうですね。

観ていて明らかに頭を抱えたくなるシーンがある

違和感を覚えるところは山ほどありますが、そのほとんどは「Not for me(合わへんかったわ)」というだけの話。

参考:面白くない作品は面白くないと言わず「not for me」と言うべき

ただ、それを超えて「そりゃないぜ」っていうご都合主義展開だったり(主に魔法のせい)、キャラの思考や論理展開が宇宙的・未来的なところがいくつかあって、イチ視聴者として腰砕けになるシーンがたまにあります。

個人的に「(アカン)」と思ったところ

特に脱力したり「んんん……wwww」みたいな変な笑いが出たところ(全編にわたってそうといえばそうですが)をピックアップしてみました。

2話連続の暴漢撃退シーン

第1話でエルゼ、リンゼが暴漢に襲われていて、ここを冬夜が通り掛かり、3人で撃退したのがきっかけで知り合います。

それはまだいい。

第2話では八重が登場するんですが、またしても暴漢に襲われていて(ry

2回連続同じパターンで何も思わなかったのか。

『異世界はスマートフォンとともに。』暴漢好きすぎ問題
このアニメ暴漢好きすぎるだろ……

さらに同じく第2話、スゥシィ初登場時はやっぱりリザードマンに襲われています。当然(ry

もっとスマフォ使ってくれよ……

『異世界はスマートフォンとともに。』と銘打っている割に、問題や課題はスマートフォンではなく魔法で解決するパターンが多いです。

スマートフォン以上に魔法が便利すぎるのが原因ですが、さすがにもうちょっと使ってほしいな。

フォローしておくと、第1話ではレシピをググってお菓子を作ったり、第3話では遺跡の様子を撮影するなどして、多少の活用はしてます。

『異世界はスマートフォンとともに。』スマフォ活用シーン
スマフォ活用は情報持ち込みが主になりそうですね

そこ惚れるとこ……?

ハーレムアニメとして、女の子キャラが主人公に惚れる描写はストーリーのどこかで挟まなければなりません。

ただ、第2話で八重が冬夜に惚れフラグが立つんですが、そのタイミングというのが、矢を受けたオルトリンデ公爵家の執事を治療するシーンなんですよね。

『異世界はスマートフォンとともに。』藪から棒の惚れフラグ
執事治してるとこ見て惚れたの……?

そこはちょっと違くない???wwww

そこをそういう終わらせ方する……?

第2話で冬夜一行はオルトリンデ公爵の屋敷に行き、そこで公爵夫人が病気で目が見えないことを知ります。

ほんで冬夜さん、公爵夫人の視力を、魔法を使ってその場で治してしまうんですよね。

異世界はスマートフォンとともに。第2話
Bパート丸ごと使ってもいいと思うんだけど……

一般的な感覚では、目が見えないということ、それが見えるようになるということは、自分の人生だけでなく、家族、周囲の人にも大きく影響します。

だから目を治すということを、まるで赤チン塗ったら治るぐらいの軽さで片付けてしまうということに、非常に違和感を覚えますね。

治す、あるいは簡単に治ることに文句はないんです。ただカタルシスの強い要素である以上、ある程度の時間を割かないと逆に変じゃない?っていうお話。

「僕たちの魔力を奪って再生か……まるで将棋だな」

第3話、冬夜が魔法で将棋盤を作り出したことで、オルトリンデ公爵に嫌というほど将棋に付き合わされる羽目に。これが伏線。

Bパートで、とある古代の魔物との戦いになるんですが、冬夜は「僕たちの魔力を奪って再生か……まるで将棋だな」と宇宙的な閃きで対策を編み出します。

将棋で相手の駒を取ると自分の駒にできるという点に着想を得たんだろうけど、わりと無理筋じゃない?

『異世界はスマートフォンとともに。』宇宙的閃きシーン
よく将棋でそれを閃くことができたな

ガバガバ推理パート

第4話、国王に毒を盛った犯人を探す推理パートがあるんですが、ガバガバ推理すぎてむっちゃ面白いです。

『異世界はスマートフォンとともに。』ガバガバ推理パート
こんだけ席あって「全員集まった」……?

特にツボなのは、毒を塗られたワイングラスが何の証拠隠滅も図られずにその場に置いてあったことと、警察(あるいはそれに準ずる捜査機関)がグラスを調べていないということですね。バカしかいない。

第4話までで既にこれなんですが……

こんだけ言いましたが、「おっ、いいな」「面白いな」って思うところもなくはないです。そもそも、ここでこれだけ書けるということは、なんだかんだでそれだけ楽しんでるってことなんですよね。

でも、やっぱり帰っていいですか(憮然)。

前述のとおり『異世界はスマートフォンとともに。』は私にとって思想が違いすぎるアニメです。そもそも対象年齢をとっくに過ぎているので、あれこれ言うのは筋違いと言えばそうですね。

ほか、ツッコミどころや宇宙的な展開・セリフを探す楽しみもあって、そういうのが好きな人は超オススメです。

『異世界はスマートフォンとともに。』エルゼの足癖の悪さ
エルゼネキの足癖の悪さすき

とりあえず、最後まで完走しようと思います。

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