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自分が絶対に採らない選択肢と、それを採る人たちと、彼らが見ている世界について

異世界はスマートフォンとともに。』っていう、もうタイトルからさっそく酸っぱいアニメをあえて観ています。

このアニメね、とても香る。

  • 異世界ファンタジーもの(またか)
  • 登場人物8割ぐらい女の子(またか)
  • 主人公強すぎ(ま
  • 敵弱すぎ(

「ンフwwwwww」ってなる。香るね。

2話まで観た時点で芳しさマックスハートなんですけど(とはいえ、異世界にスマートフォンを持ち込むというアイディアと、お茶の間で神様と会話するところから始まるゆるい導入のお陰で、1話の前半までは面白かった)、2話連続で暴漢に襲われる女の子とその撃退シーンを観せられた時はほんとにもうどうしようかと。

あと“盲目の女性の目を治す”っていうカタルシス絶大のネタを、絆創膏貼るぐらいの軽さで片付けるの、真面目にどうかと思う。

異世界はスマートフォンとともに。第2話
「リカバリー」ってパソコンかよ

今までの自分なら即切りしてるところですが、今回は思考実験として、苦痛を覚悟の上で最後まで観てみることにしました。

というのも、最近ちょっと思うところがあったんです。簡単に言うと、自分が絶対に採らない選択を採り続けたら何が見えてくるのかが気になったんですよね。

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自分が絶対に採らない選択肢と、それを採る人たちと、彼らが見ている世界について

マザー・テレサの言葉で、ひときわ有名なのが下記。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
(マザー・テレサ)

これを前提とすると、人の言葉とか判断って、一つ一つがその人の思想なんですよね。

「これぐらい構わんだろ」といって道端にポイ捨てするのも、「こんなのだって見過ごしちゃダメだ」とそれを拾うのも、いずれにせよその人の思想が導き出した行動なんです。思想が正反対であるゆえに、行動も正反対なものになってしまうわけですね。

そして自分の行動が習慣を、習慣が性格を作っていくというのは、上記の言葉のとおりです。

モンハン界隈で話題になった『XXハンター』

少し前『モンスターハンター』界隈で大いに盛り上がった出来事があります。

『XXハンター』という荒らしプレイヤーと、彼自らがアップロードしたプレイ動画が、さながら1クールアニメのようなエンターテイメントになってしまってるんです。

“しまってる”というのは、XXハンター本人が望んだ形じゃないからですww

XXハンター – ニコニコ大百科

『XXハンター』のプレイは、ド下手、尊大、寄生、妨害、他のプレイヤーに無断で配信するなど「これでもか」と言わんばかりの迷惑行為のオンパレード。

さらに、大口を叩いたそばからモンスターや味方から返り討ちにあったり、自分がボコボコにされているにもかかわらず『英雄の絆』という勇敢な曲を流す(通称“受刑用BGM”、劣勢の時に感情的に叫び散らすなどの要素から、完全にネット民のオモチャにされました。

案の定というかなんというか、やっぱり最終的にはキャン言わされ、現在はネットでは消息不明みたいです。

ときあめ姉貴兄貴の言葉に見る、自分と他人の思考回路の違い

それはさておき、その登場人物の一人に『ときあめ』と呼ばれる人がいます(本当は『時雨』なんですが、XXハンターが読み間違えたのが定着しました)。

XXハンターの荒らしプレイのあと、彼とときあめ姉貴兄貴がチャットで口論をするシーンがあるんですが、そのやり取りが妙に印象深いんですよね。

まず私だったら、荒らしプレイヤーなんて邪魔なだけだし、関わってる時間がもったいないからチャットなんてせずに無言でキックします。

でも、ときあめ姉貴兄貴はというと、けっこう辛抱強くチャットで付き合うんですよ。それがまさに今回お話しする”自分だったら絶対採らない選択肢”なんです。

ときあめ姉貴兄貴の言葉のチョイス

『Nintendo 3DS』のハードの性質上、チャットのスピードはゆるく、文字数も少なめになりがちです。だから動画になると「自分ならこう返す」ってほどよく考えながら観られるんですよね。

で、XXハンターとときあめ姉貴兄貴のやり取りも一部始終を動画で観られるんですけど、ときあめ姉貴兄貴に「そこでそういう言葉を選ぶのか」って思わされることが本当に多かったんです。

たとえば 「(ネットに)さらすぞ」っていうXXハンターの脅しがあれば、私なら恐らく「どうぞどうぞ」「やってみろよww」とか返して終わりです。でもときあめ姉貴兄貴の返事は「どうぞ」に加えて「何を晒すの?」だったんですよね。突っぱねるどころか、深く入り込んだんです。

いえ、どっちが正しいのかって話じゃないですよ? ただただ「そう返すんだな」って感じたんです。

というか、私が絶対採らない選択肢を採る人だらけだ

というか、この一連の流れの登場人物みんな、私が絶対採らない選択肢を採る人だらけなんですよね。荒らしプレイヤーのところにわざわざ乗り込んでいくんですから。

荒らしプレイヤーはキック一発すれば済むものを、そこにわざわざ乗り込んでいって制裁を加えようとしたり、辛抱強く付き合おうとしたり。

でも彼らがそうすることで最終的には『XXハンター』が話題のムーブメントになりました。登場人物のほとんどが即キック・即退出を徹底していたら、ここまで大きく盛り上がらなかったはずです。

ちなみにときあめ姉貴兄貴はじめ、登場人物の何人かはニコニコ静画でファンアート描かれまくりですww

いつもと違う判断をすれば、違う世界が見えてくるんじゃない?

この流れを見てて思ったんですよ。

自分なら絶対採らない選択肢を採る人って、物の見方・見え方が自分と全然違うんじゃないかな。

そして、自分が絶対採らない選択肢をあえて採ることで、これまでとは違ったものが見えてくるかもしんない。

違う世界を見て、嗅覚を鍛えたい

私はいちおう、こうやってブログをやってますし、ライターも名乗ってます。どちらも記事のネタに対する嗅覚が大切です。

しかしなまじっか合理主義者なせいで、荒らしプレイヤーにしろ、クソとわかりきっているアニメにしろ、嫌な気分になったり、時間を浪費してしまう前に捨てる・関わらないという判断ができてしまう。

でも、それができてしまうがゆえに、ネタになりうる出会い、発見、閃き、新たな展開なんかを見落としてしまうことが多いんじゃないか。

「君子危うきに近寄らず」っていう考え方も今まで大切にしてきたけど、あえて危うきに近寄るっていう考え方、物書きなら大切じゃない!?

実験はクソアニメとともに。

ここで『異世界はスマートフォンとともに。』の話に戻ります。

先程も述べましたように、とても香ばしい作品です。いつもの私なら「クソ」と即切りしているはずです。

だが、ちょっと待ってほしい。普段の自分と正反対の判断をする、つまり最終話まで見届けることで、何かが見えてくるのではないか。

もちろんこのアニメだけに限らず、いつもの自分と正反対の判断をして、その結果何が見られるのか。何が得られるのか。ということを、これから試していきたいな、って思ったんです。

だからもう『バンダイチャンネル』で最新話が配信される金曜日が待ち遠しいなぁ。

あーーーーーー!!!!

待ち遠しいなぁーーーーーーーー!!!!!!

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